自己を演出する「テーマ」の設定 (Vol.23)
このページには、コミックマーケットに出展した作品の目次・要点を掲載しています。
- 真田幸村の策の応用
- 真田幸村の閑居
- 深謀をめぐらせた幸村
- 幸村とは逆に、見透かされてしまった例
- もうすぐ去るのだと知られてしまえば
- サークルメンバーがとった演技の策
- 演技によって自己に関する印象を操作
- 揺さぶりには動じない印象を与える演技
- わざと思っているのとは逆なことを言ってみせる
- 相手に心理的な揺さぶりをかける
- 現代のビジネスの世界でも
- 意地悪く困惑させる手法が流行
- 動じていないように振る舞う
- 演技によって相手の動きを操作しようという策
- 重大な事態に臨んだ際の演技
- 演技を巧みに行えることが必要
- 好印象を得るための演技と、憎悪を受ける行為
- 打てば打つほど崩れていく
- 焦りからくる険しい表情
- 焦りの出そうな場面で先輩がとった作戦
- 自分の表情や振る舞いによって、印象を操作する
- 印象操作の策には自分の生命がかかることも
- 難しい人間関係の中を泳ぐ策としての振る舞い
- 自分の振る舞いが他人の心にもたらす感情
- 人に怒りや恨みの感情を抱(いだ)かせるのは危険なこと
- 怒りや恨み、憎悪はいつまでも消えない
- 自分が気がつかないうちに憎悪を招く
- 知らず知らずのうちに相手の悪感情を呼ぶ
- 約束が果たされないことによる失望と恨み
- 上の立場の者への難しい頼みごとはなるべく避ける
- 実現できるかどうかの見当をつけてから引き受ける
- 悪い知らせを伝える役目は受けない
- 善行(ぜんこう)や恩徳(おんとく)からも憎悪は生まれる
- 優れた能力へ向けられる嫉妬(しっと)や憎悪に注意
- 不自然さのない幻想を生み出す演出
- 偽(いつわ)って道化師の役を演じる
- かえって疑われ、嫌われるおそれ
- 小手先の嘘(うそ)で隠そうとするのは危険
- 通(とお)しで見ている人に不自然さを気づかれてしまえば
- 個々の場面での手品ではなく、ストーリーに酔わせる魔術を使う
- 一貫性のあるストーリーとするために
- 大きな幻想を生み出す演出・演技をめざす
- 演出により印象操作を行うときに
- 好意的な評判を得ておく必要
- まずは自分に関するイメージの設定作業から
- 言葉や振る舞いのすべてに意図を込めて操る
- 全体の流れから「ずれた」演技が一つでもあると
- 自分の言動の一つ一つが「メッセージ」となる
- 話をしている相手以外の者へも影響を及ぼしている
- この小冊子の制作者の経験
- 「メッセージ」をコントロールして演出を施す
- 自己演出の目的と、個々の演技に関する考え方
- 自己を演出する「テーマ」の設定
- 台本をあらかじめ用意しておくことはできない
- ある小説の一節から
- 偽善者となってでも人を惹(ひ)きつける資質を示す
- 相手に覚(さと)られないように演技は徹底して
- 徹底するための方針・基準
- 目標を端的に示す「テーマ」が根幹
- あらかじめ「テーマ」を設定しておけば
- 自分の「テーマ」を設定するに当たっては
- 世の中に合わせるために曲げる必要はない
- “善”にも“美徳”にも縛られない
- 「正しさ」を追求する自分自身だけを拠(よ)りどころに
- 意識しないで「テーマ」に沿った言動ができるようになると
- 自分の設定した「テーマ」がしっくりこない?
- 「テーマ」の確定はとりあえず保留して
- 少々の妨(さまた)げなら、いちいちルート取りを変更せずに進んでみる
- ただ一つ留意すべきこと
- 次巻での検討課題
Vol.23表紙(JPEG:1,971kb)
Vol.23本文サンプル(PDF:649kb)
作品のダウンロード閲覧 (公開日:2016-06-09)
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コミック・同人誌ショップ COMIC ZIN 通販 (取扱開始日:2016-06-08)
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