側近や部下に組織の経営・統治を任せることで生じる危険 (Vol.5)
このページには、コミックマーケットに出展した作品の目次・要点を掲載しています。
- 人間は性質の違うことをいくつも同時に考えられない
- ライブドア社の堀江前社長は、買収した企業の経営を十分に把握できていたのか
- 性質の違うことを同時に頭の中で考えていられない
- 制作者が部下を指導する際の経験
- 訓示する側も同じ
- 組織経営・統治の一部をだれかに任せる
- 性質の異なるビジネスを一人の経営トップが見ることには無理がある
- 堀江前社長も、ライブドアファイナンスの経営の詳細は把握できていなかった
- 指導者が自分で全てやるだけの余裕がなくなれば、だれかに任せることになる
- だれかに任せることで生じる危険
- マキアヴェリの指摘
- ファイナンス事業部には堀江前社長による統治が及ばなくなっていた
- 任せた者に逆におびやかされる可能性
- 人に任せず指導者(リーダー)が自ら経営・統治にあたる方がよいのか?
- 韓非子(かんぴし)の指摘
- 隙(すき)が生じて、そこにつけ込まれるおそれもある
- 指導すべき立場の人が自ら率先しようとすることへの批判
- 判断を任せてしまうことに問題がある
- 判断を任せると
- ここまでの検討の結果
- 「法」による統治
- 実践するための諸課題の検討
- 簡単な問題?
- 実際には、なかなか難しい
- 限界や、妨害となる要素の存在
- 実践のための課題の考察
作品のダウンロード閲覧 (公開日:2010-06-06)
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